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【サンドワームを倒すとイベント】 バショウ「しかし何故、こんな街中にサンドワームが? 本来、人里には近寄らない生き物のはず……」 (タイムでも構いません) 【BGM:緊迫・シリアス系/お任せ】 ???「記憶を封じられているとはいえ……さすがだな。 この程度では相手にならないか」 【プロテアが出現/場所:高い所に】 タイム「!? 誰だっ!」 【タイム達、プロテアの方に向き直る】 プロテア「フフ…我が名はプロテア。 我らが銀の姫君…貴様が記憶を探すなら、またいずれ会うこともあるだろう」 ガーベラ「!! 記憶って…… 私のことを知っているんですか?」 教えてください! 私は一体、誰なんですか!?」 プロテア「………フフフ、ハハハハハハ! 姿形が変わろうとも、その強気な態度は全く変わらないな! ああ、面白いことになりそうだ… 今日のところは、見逃してやろうじゃないか」 【ガーベラ、プロテアを追おうとする】 ガーベラ「待って!」 【プロテア、姿を消す/タイム・バショウ、ガーベラより前へ進んで追おうとする】 バショウ「くっ、逃げられたか。一体、何者だ?」 タイム「ガーベラを知ってるみたいだったけど……」 【ガーベラ、ぽつりとつぶやく】 ガーベラ「私は…… 私は一体誰なの……? なぜ記憶を失くしてしまったの……?」 【画面内に文字(ジュリアの記憶)】 「あれは…に…みの血を……」 「ち…を引継ぐ…戦士の…」 ガーベラ「死神の、血……?」 タイム「ッ! ガーベラ、何か思い出したのか!?」 ガーベラ「あの人…会ったことがあるような気がする…」 「頭が痛い……」 バショウ「大丈夫か?辛いなら、無理に思い出さない方がいいだろう」 ガーベラ「は、い……」 タイム「と、とりあえず、カルミアさんの所に戻ろう。 魔物を退治したことも報告しないと」 【タイム達、去る。去った後にアリウムが画面中央に出現】 【BGM:不穏系/お任せ】 少女「プロテア……」 【アリウム、タイム達が去った方を見る】 少女「彼女を利用するつもりなんだな。 おまえの、世界のために……」 【画面、ブラックアウト】
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ゼノとプロテア 【どこかのマップ/雨が降るエフェクト】 【雷のエフェクトも途中途中で入るといいかも?】 (画面中央にゼノが一人立っている/後ろ向きとか) ???:「何故、忘れてしまったのだ……」 ???:(私は……それだけの者だったのか。 あの方に、すぐに忘れ去られてしまうような……) 「……そうか……」 「くはは、そうか…… それなら、誰かの記憶に残る偉業を打ち立てるほか、ないだろう?」 「ははは、ははは……」 【プロテアが現れる】 プロテア:「おい、ゼノ!」 【ゼノ、振り返る】 ゼノ:「プロテアか?」 プロテア:「ああ。あいつらの居場所がつかめた。行くぞ」 ゼノ:「……了解した。」 (待っていてください。 今、行きます・・・) 【画面暗転/中央に文字】 『ジュリア様……』 (「花の都」へ続く) ※はゆきさんの元文をほぼそのまま転載させていただきました。 追加・修正などお願いします(さ)
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作品名:Fate/EXTRA 使用者:アルターエゴ(= キングプロテア) 奈須きのこ作品のFateシリーズに登場する能力。 宝具でありスキル。 レベルがカウンターストップした時に上限値を無限に設定できるスキル。 あらゆる命が持つべき上限値を無視して理論上はどこまでも成長可能なスキル。 使用者のチートスキル『グロウアップグロウ』によって自動的かつ無限に成長する。 +レベル制限について 一定以上の規格になれず、あらゆるものは無限に巨大化できない物理法則を無視する電脳空間でも同様にこの縛りが存在する。制限以上の容量に達したプログラムはその優性に限らず容量を分離させ、最適化する あらゆるプログラムにはレベル制限がかけられてお り、どれほど優れた個体であれ、一定以上の容量に達 すると分離し、自らを最適化する。 (規格が大きくなると末端への伝達速度が落ちるため、 専門職のパーツを切り分ける。神霊と言われるものが 多くのアバターを持つのもこの例に当てはまる) 能力について無限増殖 使用者との関連性渇愛のアルターエゴ 自動成長スキル『グロウアップグロウ』 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 能力について 無限増殖 無限に規格を上昇させられるスキル対星レベルまで無限増殖するが、宇宙の存在そのものを脅かすレベルではない。宇宙が広がる速度(光速以上)の方が速いため しかし。このスキルを持つキングプロテアはひたす らに成長する。レベルが上限に達すると自らの規格を 巨大化させ、さらなるレベル上限を設定。これを無限 に繰り返す。 使用者との関連性 渇愛のアルターエゴ アルターエゴが先天的に持つスキルid_es(イデス)『自己改造』が暴走したチートスキル id_es(イデス)と呼ばれる、アルターエゴたちが 生まれながらに持つ特殊能力。 スキル『自己改造』が暴走したチートスキル。 限界のない規模拡大を可能とする。 盲目的に愛を求めて周りを呑み込むエゴ肥大化した胃袋を満腹にするために食事→肥大化→空腹→食事のアルゴリズムを無限に繰り返して無限に増殖する。 キングプロテアは愛を求める欲望の具現。 周囲にある何もかもを呑み込んで成長し、さらに 肥大化した空腹を満たすため食事を繰り返し、また成 長する。 "飲む"という単一の機能しか持たない使用者にはレベル制限(上記参照)の前提条件である〝複雑化〟がないため容量が分離しない容量の分離がない単一の機能しか持ちえず、結果として使用者のスケールが巨大化していく。 キングプロテアは自らを複雑化させる意志がなく、 ただ"飲む"ことだけに特化しているため、肥大化し た機能を専門職に分けないのだ。 自動成長スキル『グロウアップグロウ』 常時経験値を取得して自動成長を繰り返す通常は上限でカウンターストップがかかるがヒュージスケールにはそれがない。放置し続けると星々すら滅ぼす規模に成長する。 スキル『経験値ボーナス』が暴走したチートスキル。 『経験値ボーナス』は戦闘によって得る経験値に何パー セントかの追加ボーナスが入るものだが、キングプロ テアはこのスキルを更にチート化、『常時、経験値 を取得する』ものに変えてしまった。 脅威と言えば脅威のスキルではあるものの、あらゆ る個体には上限レベルが設定されている。 このスキルは取得者が労せず最高レベルにするだけ のもので、パラメーターを強化させるものではない。 むしろ戦闘経験をこなさずに最高レベルに達してし まうため、完全成長時でのパラメーターはまっとうに 鍛えた場合より低いものになってしまうだろう。 俗に言う『罠スキル』であるのだが—— 元ネタ ヒュージ(huge) 英語で「巨大な」という意味の語。 スケール(scale) 英語で「規模」を意味する語。 関連項目 宝具 ヒュージスケールの能力分類。 正確にはスキルに分類されるが、キングプロテアの 宝具として該当するのはこのスキルである。 トラッシュ&クラッシュ ヒュージスケールの天敵にあたるスキル。 視覚的に手で覆ったものを圧縮できるスキル。 関連タグ Fate 増殖 奈須きのこ作品 巨大化 成長 能力 リンク
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管理人がPLとして参加する「プロテアの花嫁」についてのページです。 「プロテアの花嫁」の詳しい情報についてはこちらをご覧ください。 ここでは、管理人のPCであるアルトに関する情報を掲載します。 アルトについて 本編 公開予定なし 後日談 Lv1
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967 名前: 夢のタッグトーナメント・型月編 ◆QWcajfuhO. [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 22 16 37 ―――午後3時、富士山。 天に昇った日が西へと傾こうとしていたこの時間、事件は起こった。 ゴゴゴゴゴゴゴ…………! ガラガラガラ…… 「な、何だべっ!?」 突然だった。 何の前触れもなく、富士を覆っていた土砂が一斉に崩れだす。落ちた砂が辺りに散らばり、大きな砂埃をあげた。……信じられないことに、富士の形は丁度2つに割った如く直角形の形となり、そして地面と垂直に立った急斜面には、複数の正方形の物体が埋め込まれていた。 富士の岩肌から出てきたソレは、全部で15のリング―――ガラス張りのリングがめり込まれていた。ピラミット形にそれは並べられ、8つに並ばれたそれの上に4つ、2つ、頂点に1つのリングと位置している。――――しかもそれはプロレスのリングだった! 「え、え、えらいこっちゃ~……えらいこっちゃでぇ~~~!!」 ―――後日、偶然ここに居合わせた登山家の証言により、この怪異が世間に知らしめられることとなる。 だが……この男は見落としていたが、この15のリングの更に上、富士の頂上には一番重要な物が埋まっていたのだ。この平凡な土色の中で異質に光り輝くそれは、黄金のトロフィーだった。……がっかりしてはいけない。――――後にこのトロフィーを巡って、大きな、とても大きな戦いが巻き起こるのだから。 夢 の タ ッ グ ト ー ナ メ ン ト 編 主人公は誰? 1、両儀式 2、遠野志貴 3、シオン・エルトナム・アトラシア 4、衛宮士郎 5、バゼット・フラガ・マクレミッツ 投票結果 1 0 2 0 3 3 4 1 5 5 決定
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22 名前: 夢のタッグトーナメント・型月編 ◆QWcajfuhO. [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 21 06 23 ミーンミンミンミン…… ギラギラと光る日光が私の髪を焼く。 異様なほどの湿度の証拠に、蜃気楼が見える。鏡となったアスファルトがいやに滑稽だ。 「ふぅ、日本国が熱帯地域だとは聞いていましたが……まさかここまで暑いとは思わなかった!」 愚痴。 すれ違った学生達が不思議そうに見つめてきたが構うものか。この暑さの中、ぎっちりとしたスーツを着ているのだ。愚痴くらい言わせて欲しい。 ……逆に言えばスーツなど着なければいいのだが、そんなこと私自身許容することができない。そろそろこの融通の利かない性格を直したい所ではあるが。せめてネクタイを緩めるくらいはやりたいものだ。 時に……何故こんな暑い中、私、バゼット・フラガ・マクレミッツは歩いているのかというと―――。 「………そろそろ滞在資金が底をついてきましたね。トホホ、いい加減職に就かないと大家さんにアパートを追い出されてしまう」 ―――絶賛就職活動中だったりする。 これだけは知っていてもらいたいが、私はニートだとかいう人種では断じてない。働いたら負けかなとは思ってませんよー。……ただ就職する意欲はあるのだが、どういう訳だか就いた直後にすぐクビを言い渡されてしまうのだ。おかげで店を何店渡り歩いたことやら。 ビュウッ…… 「む、新聞…」 風に乗って、捨てられた新聞が私の方に飛んできた。何となく拾って読んでみる。私は節約のために新聞を取ってないしテレビも置いてないから世間の情報には疎いのだ。 適当に開いてみると、何やらでかでかとした文字が飛び込んできた。……事件でも起こったのであろうか? 「どれどれ………日本を代表する景観である富士山が崩れ落ち、断面からプロレスのリングが複数現れた…???学者達は審議を催し……ここはとばしましょう。えーと、大会運営委員長であるハラボテ・マッスル氏の提案により、このリングを使ってトーナメントが開かれることとなった」 なんとも安易な行動に呆れてしまう。登山家は山があるから登るらしいが、プロレスラーはリングがあれば闘いたいのだろうか?それに山が崩れたとあるが…私はプロレスの知識は全くないが、富士山の中にリングが埋め込まれていたということは何か意味があるのであろうか? 「ほぉ、優勝者には賞金が与えられるのですね。優勝金額は……え~~、いち、じゅう、ひゃく」 大方金持ちの道楽であろう。こんな怪しげな場で人を戦わせて楽しむだなんて相当な悪趣味だ。これに参加する者の気がしれない。だが……それにしてもやけに0が多く書かれているが…。 「……えっと、せん、まん、じゅうまん……えーーと、せんまん、おく、じゅうおく………10おく?……頭に3がついてるから…………さ、さ、さ、30億!!!???」 23 名前: 夢のタッグトーナメント・型月編 ◆QWcajfuhO. [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 21 07 25 思わず素っ頓狂な叫び声をあげてしまった。 またもや通行人が私を見つめていたが、そんなことよりも、30億……。―――それだけの金額があれば、職になんて就かなくてもいいし、こんな惨めな思いもしなくてすむんだ! ――――これは天啓だ。貧しい、世間に虐められている私に、神様が手を差し伸べてくれたんだ…。 「っと、でも試合形式はタッグ、とありますね。タッグとは2人で、という意味でしょうか。ふむ……」 沸き立っていた頭が徐々に冷静になっていく。タッグ……私1人ならばサーヴァントが相手でない限り、まず勝てる自信がある。逆に私に敵う相手だなんて、生きている人間の中では魔法使いか教会の代行者くらいか。 だが2人で組んでとなると、1人とは全く違った技術を要求される。1=1だが、それがタッグにかかると、1+1=を3にも5にも、もしくは1以下にすることも可能なのだ。決して1人の力では勝ち残れないものがタッグだ。 「それに私の身体能力についていけるだけの人間だなんているのでしょうか?……アンリとのコンビは聖杯戦争という特殊な戦いだからこそ生かされたもの。だがガチンコのプロレスとなると、確実に力の差が響いてくるでしょうし…」 例えばいくら私が奮戦しても、アンリがフォールで押さえ込まれればそれでチームは敗れ去ることとなる。もちろん、アンリに技を返すだけの体力など期待するべきではないだろうが。 「困りました。私と同等の実力者となると………いえ、そういえば……1人だけ心当たりがありましたね」 …うっかりしていた。あの人物を忘れているだなんて。 「大会開始まで1週間…。イエスと言ってくれるかは甚だ疑問ですが…こうなれば当たるだけ当たってみましょう」 善は急げ。手にした新聞を放りだし、あの人物の所へと足を進める。イエスであろうとノーであろうと首を縦に振らせてみせる。だって私の今後の生活がかかっているのだもの……。 1、両儀式(ツイン・スーァサイド・アタック) 2、浅上藤乃(殺人遊戯コンビ) 3、シエル(エアマスター) 4、弓塚さつき(ザ・薄幸ズ) 5、琥珀(ふたりはリリカル) 6、葛木(鉄拳ズ) 投票結果 1 2 2 0 3 5 決定 4 3 5 0 6 1
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+ 〔超巨大〕特性持ち一覧 Class Rare Name 分 5 キングプロテア ラーヴァ/ティアマト 月 5 BB(水着) エネミー ドラゴン(騎)、魔神柱(獣I)、でかノブ、巨大ゴースト(殺)、スプリガン(剣)、技喰丸(剣)、風越丸(術)、轟力丸(殺)、スフィンクス系(術)、巨大魔豬(狂)、ティアマト(獣II)、ヒュドラ(弓)、オロチ(槍)、ジャヴォル・トローン(殺)、空想樹、スルト、巨人系(狂)、BBホテップ、BBB、かぼMARU系、鬼王朱裸、ぬえ(槍)、ケガレガミ(殺)、マハーナーガ(槍)、マックスウェルの悪魔、ポセイドンコア、ケルベロス(騎)、アルテミス、タロス、『愛玩の獣』、デメテル、アフロディーテ、ゼウス、埴輪ノッブ(大)、敵艦アルファ、徐福(ゴースト)、大翁鬼(狂)、虎熊童子、羅刹王・髑髏烏帽子蘆屋道満、大型モース(讐)、アルビオンの竜骸、祭神ケルヌンノス、ノリッジの厄災、魔犬バーゲスト、厄災溜まり、コロンブスの卵、グリーンマン、暗黒の仔山羊、アラハバキ、HWB-M8、ダゴン、ギガプレシオサウルスくんΩ、極北大呪黒卵、流星茶獣、祖獣、キングプロテア・ソチナトル、髑髏の仮面、カマソッソ、ORT、黒船
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169 名前: 夢のタッグトーナメント・型月編 ◆QWcajfuhO. [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 17 31 11 ――Interlude side Red Satan 「――で、用件って何? できれば手短にお願いしたい所ですけど」 私には一生縁がない大きな屋敷。何故か照明が付いてない。その中に、私とレヴィアは髪の長い女に誘われて来た。…この殺気、仲良くお茶会、という雰囲気ではないようだ。 「慌てないで。まずは自己紹介が先でしょう? ―――初めまして、私の名前は遠野秋葉。趣味は弱い者をいじめることですわ。非常に短い付き合いになるでしょうが、よろしくお願いします」 「……私は浅上藤乃。特に趣味はありません。よろしく」 「遠坂凛。別に他に紹介する程のことなどないわよ」 「ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトですわ。エーデルフェルト家の現当主、そして趣味はプロレスでしてよ。こちらこそよろしくお願いいたします」 自己紹介は済んだ。彼女らを見据える。大体察しは付くが、用件とは何だ? レヴィアは藤乃を、私は秋葉を睨み―――お互いの重圧に空間が歪みながら…今にも闘いが始まろうとする寸前に、秋葉とかいう女の口が開いた。 「いえ、ね。近々開催されるタッグトーナメントの件なのですが。生憎私勝つためなら必要以上の努力をする性分でして。で、弱小チームさんには早々に消えていただくのが道理でしょう? 手荒な真似は好みません。ここで楽しく呆気なく消えてくださりません?」 ……驚いた。この女いつの間に私達の情報を仕入れたのだろう。 私だって勝利至上主義者だ。魔術師は己の悲願を大成するために手段を選ばない。勿論、敵にこちらの情報が知られるような、下らないミスなど犯さなかったはずだったが…。 返事の代わりに女を睨み返す。愚問をよこしてきた侮蔑も含めて。女はニタリと口を歪ませた後、如何程の手段を用いたのか、黒い髪を朱色に変化させる。交渉、決裂。同時にそれは戦闘開始のゴングとなった。私は秋葉と、ルヴィアは藤乃と自然に相対する。 「お互い相手は決まっているようですね。……ご安心を。殺しなどいたしません。ただ入院期間の長短までは保障しかねますが」 「上等。返り討ちにしてあげるわ」 「…もう終わってましてよ」 相手の言葉に頭の中で「?」マークが浮かび… ――――直後、左腕に何かが巻きついた感触。次いで急激に冷えていく体温。慌てて横に飛び去るが、異変が起きた左手は動けない。驚愕のあまり、相手を見つめる。まさかこれは…。 「ぐっ、ちょ、超能力者!? は、反則よアナタ……。理の破錠者、しかも相当強力なものと見たわ。ど、どう戦えっていうのよ…」 「超能力、とは少し違いますが、まあ似たようなものでしょうね。さ、苦しまないように手加減しますから、眠っていてくださいまし」 「くっ!」 ――Interlude out. 170 名前: 夢のタッグトーナメント・型月編 ◆QWcajfuhO. [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 17 31 57 ――Interlude side Drill Princess 「せりゃあーーっ!!」 会心の放射線を描き、必殺のバックドロップが炸裂する。下はタイル張りの、要は硬い地面だ。普通は即死。普通はやらない。私はそれほど冷血に徹しきれない。 …でも、ならば何故それをやっているかというと――――効いてないからだ。普通は即死するほどの、普通はまずやらないほどの攻撃をしているというのに、このフジノとかいう女はまるで痛がる素振りを見せない。 外見はただの変哲のない女の子だ。最初は手加減して、出来る限り外傷の残らない技をかけていたのだが、何も反応を見せない。息が苦しかろうとも、腱が伸びようとも、フジノは何も感じない。攻撃も徐々にエスカレートし、その内頭は割れ、骨は折れ、フジノは血まみれになった。無我夢中に技をかけまくった。それでもフジノは痛がらない。穏やかな顔を崩さない。 背中と額から雨のように汗が流れ落ちてくる。直感する。一方的に攻めているハズの私は、この少女に追い詰められているのだ。 恐怖が脳裏に満たされる。私は…フジノが怖い…。 「―――もういいでしょう?」 「…!」 「も、もう気は済みましたでしょう? 貴女では私を倒せない。わ、私が貴女を殺しちゃう前に、パートナーを連れて逃げてください…。私は、人を、殺したくない…」 顔面血まみれでも穏やかに立つそのさまは、まるでホラー映画に出てくるクリーチャーか何かだ。それでも焦点の定まらない瞳がそのダメージの深刻さを物語っている。それによく見れば指先が微かに震えているではないか。 「……それはこちらの台詞ですわ。このまま戦えば貴女は死にます。やせ我慢などしないで一刻も早く病院に行くことをお薦めしますわ。――――痛くないのですか?」 「!!!」 その台詞を聞いて、彼女に変化が訪れた。 ビクン、と跳ねた後、真っ直ぐ立っていた体は折れ曲がり、がっくり地面にうずくまる。息は乱れ、顔は青ざめ、本当に苦しそうだ。 「あ、貴女―――?」 「うう、痛い……」 1、どうしたのだろうと彼女に近づく。 2、思案気に腕を組んで彼女を警戒する。 3、何か嫌な予感がしたので横に飛ぶ。 投票結果 1 0 2 5 決定 3 3
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領域粉砕:A (キングプロテア) その巨大霊基をフル稼働させた攻撃は、ただ振るうだけで『敵個体』ではなく『領域』を攻撃対象としてしまう。 空間を操作する術式もパンチで粉砕する、まさに『力で全てを解決する』スキル。 しかし、『心』に目覚めたプロテアはこのスキルを封印している。
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うらいた在住の主な型月コテ死ね